立夏|自己紹介と小話
はじめまして。看護師の長澤です。
初めて記事を書きますので、今回は軽く自己紹介をさせてください。
1995年4月10日生まれの27歳です。地元は福島県で、就職を機に上京してきました。
今年度からご縁があり、この戸塚で訪問看護師としていろはかえでに関わる運びとなりました。
趣味は読書や熱帯植物などの園芸、散歩です。
コロナ以前は体を動かすことも好きでバスケやスノーボードなどアウトドアな趣味も好きだったのですが、コロナ以降から趣味にも影響があり、おうちでも楽しめるものに心引かれるようになりました。
中でも熱帯植物を育てるのはとても楽しく、タンクブロメリアや、エアプランツやビカクシダなど個性的でまだまだ知名度の低い植物が好きでおうちの中で板付やハンギングしたりして大切に育てています。
植物は環境を整えてあげると密かに変化を遂げて、成長していきます。
少しずつではありますが着実に成長していく姿を見るのはとても楽しいし、率直に気持ちがいいものです。
すくすく育つ植物たちをもっと見たいと思い、植物たちがすくすく育つような環境ってどんな環境だろうかと図書館に行って調べてみました。
するとある書籍で、植物が育つためには「十分な光」「綺麗なお水」「気持ちのいい風」の3つの要素が非常に重要なもので、3つの要素がどれか満たせなければ植物の生育は妨げられてしまい、場合によっては枯れてしまうこともあると記載がありました。
植物の心地いい環境は、人間の快適な環境と共通点が多く、それは「生物として心地いい環境」と言えるのではないかということ。
このことは植物も人間も生物なので「あたりまえ」で基本的な情報なのかもしれません。
ですが、コンクリートジャングルである都内に暮らしていた私は、植物を通してそのことに改めて気付かされました。
植物と暮らしながら「光」「水」「風」を整えていくことで、自然と「生物」として本来気持ちのいいと感じる快適な空間へと近づいていく。これはおもしろい相互作用なのではないかと思うのです。
植物を家で育てることの意味は、ただ植物の小さな成長をみて楽しむというだけでなく、生物として心地の良さを判断するための道標という別の意味合いもあるのかもしれません。
私もみなさまの「心地の良い」生活や療養環境づくりのための一助になれれば嬉しいなあとおうちで植物を愛でながら思っています。
これからよろしくお願いします。
5月5日は「立夏」 万物がすくすくと育つ季節に
立夏(りっか)は、1年を2週間ごとに区切った二十四節気の節目の一つです。
春分と夏至のちょうど中間に当たるそうで、昼夜の長短を基準に季節を区分するなら、この日から立秋までが夏となります。
これから日付の代わりにブログのタイトル頭に入れていけたらなと思っています。