お知らせ
フルーツの上手な摂り方
看護師の和田です。
気温差が激しいこの頃、皆様はいかがお過ごしですか?
訪問先を車で移動していると、浜梨の看板をよく見かけます。
美味しいんですよねー。
秋になるとたくさんの果物が旬を迎えます。私の楽しみのひとつでもあります。
そんな果物って、1日の中でいつ食べたらいいのか迷う方もいらっしゃいませんか?
果物は食後に摂るイメージが強いですが、食前か食間に摂る方がフルーツの栄養素をしっかり吸収できるのでおすすめですよ。
果物に含まれる果糖は吸収が早く、すぐエネルギーに変えることができるので、1日の中では活動源となる朝食に摂るのが最適です。
では、どのくらい食べるのがいいのでしょうか?
実は厚労省が策定した国の総合的な健康政策である『健康日本21』というものがありますが、ここでは、2022年までに1日の果物摂取量100g未満の者の割合を30%に減らすことを目標としています。
これをふまえると、まずはフルーツを食べる習慣がない方は、1日100g以上摂ることを目指しましょう。そして、他の食事とのバランスを考えると、1日200g程度がいいようですよ。
食欲の秋、果物に限らず美味しい物を適量食べて、寒い冬に向けて体作りをしていきましょう!