いろは質問箱～訪問看護・リハビリをしていて悩んだことは？～第2回日吉さん

いろは質問箱と題して「いろはかえで」で働くみんなにいろんな質問を問いかけてみようと思います。

決まりごとは2つだけ。1つ目は更新は2週に1度。2つ目は同じ質問を一人ずつ回していき、1周したらまた違う質問。いろんな質問を通して、いろはかえでで働くみんなが少しずつ見えてきたら嬉しいです。

Q2．訪問看護・リハビリをしていて悩んだことは？

回答者：日吉さん （作業療法士）

在宅に限らずですが、その人の自主トレーニングのやる気スイッチがなかなか見つけられないときが悩みます。

訪問リハビリでは、病院に入院中のリハビリよりもその方と生活の中で関わる時間が短く、基本的には1週間の中で最大でも合計2時間、短い方では40分と限られた時間の関わりとなるため、リハビリ以外の時間をどう過ごしてもらえるかによってもリハビリの経過が変わってきます。

在宅では利用者さんが主体の生活リズムの中で、自主トレーニングを行ってもらいための動機付けが難しいと感じています。

ちなみに私も何かを毎日コツコツ続けることは苦手です…笑