いろは質問箱
いろは質問箱と題して「いろはかえで」で働くみんなにいろんな質問を問いかけてみようと思います。
決まりごとは2つだけ。1つ目は更新は2週に1度。2つ目は同じ質問を一人ずつ回していき、1周したらまた違う質問。いろんな質問を通して、いろはかえでで働くみんなが少しずつ見えてきたら嬉しいです。
Q1.訪問看護・リハビリをしていて嬉しかったことは?
回答者:長澤 さん(看護師)
訪問看護では訪問時間をその人のために使えるので、やってあげたいケアができるのが嬉しいなと思います。
お一人でお風呂に入ることが難しくなった方が大好きなお風呂に入って気持ちよさそうにしている姿を見るととても嬉しいなあとしみじみ感じます。
退院直後やなかなか体調が安定しない方でも看護師が体調確認を行なってから入浴介助を行うのでより安心して入浴していただけると思います。入浴に関して不安を感じている本人やご家族様にぜひ活用いただいて、満足感のある在宅生活を支援していければと思います。
回答者:日吉 さん(作業療法士)
リハビリで目標としていた身の回りの動作や趣味活動、家庭内での役割などの作業をリハビリ介入時だけでなく、実際に利用者さんの生活の中でできたという話を聞けた時は嬉しいです!
以前利用者さんで脳梗塞後の麻痺が残り、昔からの趣味であった絵を描くことを諦めてしまっていた方が、リハビリ介入をきっかけにご家族の協力もあって、久しぶりに日常生活上での余暇時間で描いた絵を見せていただいたことがありました。
今でもその絵を見返すと嬉しくて私が元気をもらってます!
回答者:吉田さん(作業療法士)2023/9/19更新!
訪問リハビリの仕事をしていて嬉しいことは沢山あります。
もちろん利用者さんの生活が少しでも良くなったり、行きたかった所に行けたり、やりたかったことが一つできたり、利用者さんが嬉しいことは私たちも嬉しいのです。
利用者さんだけでなく、一緒に働く仲間の嬉しいエピソードを聞けたり、そんな皆さんの「嬉しい」の共有が私の嬉しいの大半です。
例えば?
それを深掘りするのが今回頂いたお題だと思いますが、この後続くメンバーのネタ切れも怖いので、私は少し目線を変えて書いてみようかなと思います。
私の嬉しいはこれです!
先日、屋外歩行訓練中にこれをたまたま見つけました。
五つ葉のクローバーを見つける確率は100万分の1だそうです!
一人では歩かない道を歩く機会が多く、新しい景色を見られるのも訪問リハビリの魅力です。
大小にかかわらず、「嬉しい」が沢山ある毎日をこれからも過ごしていきたいと思います!